これまでの取り組み
当社は、中国メーカーと連携し、日本向けに肥料原料の供給を行っています。
取り扱いの中心は、DAP、尿素、硫酸アンモニウムなどの単肥原料です。
日本の肥料メーカー様や商社様向けに、実務ベースで供給を行っています。
リン酸系および窒素系の原料については、
湖北三寧化工をはじめとする中国主要メーカー、および
中農集団などの主流流通企業との連携を軸にしています。
特定のメーカー・流通企業と継続的にやり取りをすることで、品質や供給の面でのブレを抑えています。
有機質肥料原料については、
日本市場での使用を前提に、
原料選定だけでなく、工場での製造状況の確認や品質管理、
ロットごとの管理を含めた対応を行っています。
用途や基準に応じて、安定した品質で供給できるよう調整しています。
複合肥料については、
お客様の配合や用途に応じて、中国側と調整しながら対応しています。
中国の肥料は、政策や市況の影響を強く受けるため、
タイミングによって調達状況が大きく変わります。
当社では、単なる情報共有にとどまらず、
現地の状況を踏まえた供給の可否や対応の方向性について、
お客様と一緒に検討しながら進めています。
中国側の状況についても随時共有し、
変化のある環境の中で、現実的に対応できる形を重視しています。
現在の取り組み
中国の輸出規制強化に伴い、当社は従来の中国メーカーとの関係に加え、ベトナムの肥料サプライヤーおよびシンガポールの肥料サプライヤーとの取引を開始しております。
ベトナムの供給元は現地に倉庫を有しており、複数メーカーからの製品を保管・管理しています。シンガポール経由では、東南アジア域内のメーカーから供給可能な品目について、随時情報を収集・更新しております。
中国国内の流通企業との取引も継続しており、輸出許可が下りた品目については従来どおり対応可能です。
現在は、これら三つのルートを並行して運用し、案件ごとに最適な調達先を選択する形をとっております。